Tuesday, January 26, 2010

Jupity301

我が家のスピーカーはタイムドメイン理論に基づいたJupity301。タイムドメイン理論とは、株式会社タイムドメイン社で考案された理論で、要約すれば、
従来のFドメインの考えでは周波数成分を忠実に再生しようとするのに対し、タイムドメインの考えでは音の形を正しく再生するということ
(出所 BauXar)
だそうです。販売会社や購入者のブログ等を見てみると、Jupity301の特徴、というより、タイムドメインスピーカーの特徴として、
  • 音量が小さいはずなのによく聞こえる、
  • 距離が離れていても、近くで鳴っているように感じる、
という点が挙げられている。


このような特徴は、マンションタイプで「大音量」で音楽を楽しむ、なんてことは出来ない我が家にピッタリ、ということで、タイムドメインスピーカーを選択した訳だが、その最高峰、Yoshii9は高すぎる。結局、一つ下のJupity301を購入した。


Amazonで検索。
  - Jupity301
  - Yoshii9
  - SE-U55SX


このJupity301をDAC(SE-U55SX)につなぎ、その先は光ケーブルでAppleのAirMac Expressにつないで使用している。
我が家のネットワーク全体像


購入して1年が経過し、エイジングも十分である今、確かに、「あれ、音量小さいはずなのに」とか、「ドアが開いていると隣の部屋でもよく聞こえる」と感じられる。


デザインも、先鋭的であるようで、シルバーでシンプルかつ目立たない。


良い買い物をしたと思う。

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