VARDIAからMacへムーブ

先日、昔の結婚式のビデオテープ(8mm)をMacに取り込んだ時の備忘録。
何故か、Macに直接取り込むことが出来なかったので、まず、HDDレコーダー(VARDIA)に録画し、録画ファイルをvrxを使ってMacにムーブ。そのままだとiMovieやQuicktimeで扱えないので、HandBrakeを使ってMP4形式に変換した。

まず、vrxの設定とムーブの手順。

1. 環境設定を開き、vrxタブのURLに、VARDIAの設定に用いたIDとパスワードとVARDIAのIPアドレスを参照して、（http://ID:パスワード@IPアドレス）を設定
2. Name Serviceのタブで、RD Addressに先程のIPアドレスを設定
3. FTP AddressにMacのアドレスを設定
4. Service開始をクリック（特に、何の変化も起こらない）
5. 今度はVARDIA側で、「ネットdeダビング」を選択
6. LANを選択し、その後、HDDを選択
7. ムーブしたいファイルを選択し、ダビング開始
8. vrx側で、下のほうに、ダビング情報が表示されていることを確認
9. Mac側に、*****.movファイルが生成

このままでは、iMovieやQuicktimeで見ることが出来ないので、変換する必要がある。そこで、HandBrakeを使う。特に難しい設定はない。

1. まず、File -> OpenSourceで、変換したいファイルを選択
2. HandBrakeウィンドウ上のVideoタブのVideo CodecでMPEG-4(FFmpeg)を選択
3. Startで変換開始

このソフトは、かなりの形式に対応出来そうだ。これでフリーとは、凄い。